WORKS

三谷幸喜のありふれた生活16 予測不能
憧れのデザイナー和田誠さんがシリーズでデザイン
されていた装丁を今回引き継がせていただきました。
昔から和田誠さんをリスペクトしているだけに
とって緊張するお仕事でした。

今までのシリーズでは和田誠さんが
カバーの絵を描いてデザインされていましたが、
なんと、この巻は三谷幸喜さん本人が絵を描いたのです!

カバー用紙はふっくらした質感のアラベールホワイト。
帯はマーメイド。本体表紙はブンペル。どれも好きな用紙。

表紙では絵がトリミングで足元が切れちゃうから
表4(裏)で全身見せました。佇まいがとぼけていていいですね。
三谷幸喜さんの文章はもちろんですが、絵もユーモアがあってサイコーですね。
和田誠さん、どこかでこの装丁見てくれていますでしょうか。